スタッフ・インタビュー

第3弾 明城 徹也(みょうじょう てつや)さん

今日は、PWJ管理部に所属されている明城さんにお話を伺うために突撃(?)インタビューをさせて頂きました。

インタビューを受ける明城さん

― まず早速、明城さんのバックグラウンドについてお伺いしたいのですが、どのようにしてNGOに就職されたのでしょうか。

たまたま就職した会社の近くにNGOがあり、そこでボランティア活動をなんとなく始めましたが、それで初めてNGOと接点を持ちました。それから約3年後にPWJではない他のNGOに転職しました。最初、建設会社に勤めていたのですが、自分の存在の必要性がそれほど強く感じられなかったのが転職の大きな理由ですね。そして2年前にPWJに参りました。

― 一般の会社から転職してNGOで働いてよかったこととはずばり、何でしょうか。

やはり責任感の度合いでしょう。より責任が大きい仕事をやるので、やりがいがあります。

― では、PWJの管理部のお仕事内容を教えて下さい。

管理部では5人のスタッフがおり内部の総務や経理といった事務全般を担当しています。具体的には、人事、オフィスの建物の管理、お金の管理などです。海外のお金も管理しており、助成金などを受け取った場合にはその報告書も作成しています。

― 結構、何でも屋といいますか、多岐にわたるお仕事内容ですね。

そうですね、比較的色々なことをこなしている感じです。

明城さん

― お仕事で海外に行ったことはありますか。

今年、内部監査といって海外現地でお金の管理などを調査するためにアフガニスタンに行ってきました。アフガニスタンには3つの事務所があり、そこで初めて内部監査を行ったのですが、細かいルールがまだ整備されていなかったのでその指導を行いました。ちなみに現地事務所では数十名の現地人スタッフがおり、それを3,4名の日本人を含む国際スタッフが管理するような体制になっています。

― なるほど。海外事業部でなくても海外へ行かれたりするのですね。次に、PWJを含めてNGOの現在や今後の課題は何だと思っていらっしゃるかお聞きしたいのですが。

PWJも1996年に設立されたばかりですし、NGOの歴史はまだ浅いため、事務所内外の制度がまだ色々と整備されていません。あと最近ではよく新聞やニュースでNGOについて取り上げられていますが、一般の方々の間ではまだまだ認知度が低いという事実もあります。もちろん、こんな短期間で急速に発展できたのも事実ですが。

― 私も以前、友人にNGOでボランティアすると言ったら、「でもNGOのボランティアなんて偽善なんじゃない?」と言われてしまった事もありました。

そうですね、NGOは寄付金をちゃんと活用しているのだろうかと疑問を持つ方々がまだいらっしゃるので、広報活動を含めどのようにPWJの活動内容を広めていくかが大事だと思います。

― これはボランティア広場の記事なので(笑)、私たちボランティアに求めるものをおっしゃってください。

やはり積極性ですね。単発なイベントのお手伝いの仕事もありますが、継続して活動して頂けたらうれしいです。そしてスタッフにどんどん質問してコミュニケーションを取って欲しいです。そうすることでNGOの一員として参加しているという意識を高めて頂けると思います。この高い意識を持つことができるかが重要なのです。ボランティアの仕事はコピーや封筒に書類を入れる作業など単調なのも多いですが、それだけではなく、他にどのような責任あるお仕事をお任せしてもいいのかについて、スタッフとボランティアの方々とが協力して考え、行動し、それを今後の活動の発展につなげたいです。

― これからますます発展していくNGOの存在には目が離せませんね。本日は本当にありがとうございました!

こちらの都合でわざわざ夜に、しかもお仕事の途中だったにも関わらず快くインタビューに応じて下さった明城さんに感謝、感謝です。おかげでこちらは全く緊張せずに有意義なひと時を過ごせました。

明城さん

 
   

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