ボランティア・メールマガジン


第4号(2005年7月)

ボランティアの原点・ニュースレター発送

先月(第3号)はコアボランティアの一日に焦点を当ててみましたが、今月はほぼ毎月行われているボランティア活動について書いてみたいと思います。具体的には、ニュースレターの発送(NL発送)とイブニングコーヒー&アフタヌーンコーヒー(報告会)ですが、今月はNL発送です。

NL発送は、ご存知のように各種の支援者やメディア関係者の方々にPWJの最新情報をお届けするもので、年10回行われています。NLは広報スタッフが毎回テーマを決め、関係するスタッフに取材をしたりしながら記事を書いています。そして、印刷所から届く日に合わせてNL発送の日を設定し、ボランティアに集まって頂いています。

当日は、オフィスの一室を占領して、他の資料などと共に封入作業を行います。ここでのポイントは、1枚づつ封筒に入れる方から、最大500枚以上を宅急便で送る方まで、非常に細かく封入数が異なることです。よって、まず最初にやることはNLの枚数を数えて分けて行くことなのです!例えば6月は封書(メール便)を約1350通、宅急便は約30個発送しました。私たちにとっては大量の発送でも、支援者の方々に届く時には、オンリーワンとなって届くので、発送枚数に数え間違えはないか、梱包は綺麗か、などなど気をつけて心を込めて行うようにしています。現在では、出来るだけミスや労力を少なくするように、スタッフと協力して様々な取り組みを行っています。例えば、ラベル張りは出来るだけ事前に行ったり、以前は大変な作業だった報告会の案内などの3つ折を世田谷ボランティアセンターの機械でやらせて頂いたり、大量の枚数を数えずに精密な秤を使って数えるなどの工夫を凝らしています。

毎月、平均して2名のスタッフと5名のボランティアで13時から17時ごろまでかかって作業をしています。しかし、マーケティングの甲斐あってか会員数の増加に伴って発送数が増加していて、毎回手が足りない状態が続いています。それでも、作業をしながらスタッフと色々話をしたり、作業終了後にスタッフと話をする時間があるなど、ボランティアにとって興味深い話を聞ける機会にもなっています。

多くのボランティアにとって、NL発送に関しての大きな疑問の一つは、なぜ発送日が毎月不定期で平日なのか、ではないでしょうか?それには訳があります。それは、印刷が終わり次第できるだけ早く支援者の方々にNLをお届けしたい、ということなのです。結果として、始めにも書きましたが、印刷所から届く日に合わせて発送日を決めているのです。

このような感じのNL発送ですが、PWJのボランティア活動の原点でもあります。つまり、PWJにおいて始めボランティアが関わった作業はNL発送だそうです。NL発送はかなり単純作業なのですが、こんな歴史にも思いを馳せながら、手を動かして頭を解かすのも良いかもしれません。先月参加したボランティアからは、「単純作業だけど自分が貢献できた量が目に見えてわかるのでやりがいがあった。」という声を頂いています。また、「(初めてのボランティアがNL発送だった)当時は慣れていなくて、他のみなさんがとてもすばやく作業をやっていて、感心していました。」と語るボランティアも、今や古参となり新しいボランティアに作業を伝える立場になっています。今月もまたあるのでより多くのボランティアの参加を待っています。

 

 
   

特定非営利活動法人 ピース ウィンズ・ジャパン ボランティア・グループ
〒151-0073 東京都渋谷区笹塚3-2-15 第二ベルプラザ (地図
Tel:03-5304-7492(直通) Fax03-5304-7342 E-mail:volunteer@peace-winds.org