ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して海外国内問わず支援活動を行うNGOです。

特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパン
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NEWS

【広島土砂災害】災害救助犬とレスキューチーム初派遣

2014.8.20

広島県で災害救助犬の育成に取り組む特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ、本部=広島県神石郡神石高原町、代表理事=大西健丞)は20日、広島県広島市の土砂災害を受け、現地で支援活動を行うための災害救助犬2頭(ゴールデンレトリバー、雑種)とPWJスタッフらで構成するレスキューチーム(人員7人)を派遣しました。PWJで育成した災害救助犬とレスキューチームの派遣は初となります。

【経緯】
PWJは国内外で被災地支援活動を行ってきましたが、大規模災害の現場に入った際の初動対応力を高め、災害直後の人命救助に取り組もうと、2010年秋に災害救助犬の育成を始めました。今回出動する災害救助犬2頭のうち、「夢之丞」(雑種、雄、3歳)は、広島県動物愛護センターで殺処分直前だったところをPWJが引き取り、「人によって捨てられた犬が人の命を救う」という目標の下、専門のドッグトレーナーが捜索、救助の訓練をしてきました。また、PWJレスキューチームにつきましては、混乱する災害現場で災害救助犬が負傷者を発見しても、すぐに消防や警察のレスキューチームに引き継げるとは限らないため、自前で最低限の救助活動ができるように立ち上げたものです。メンバーは立ち上げから約2年間、人命救助のための機械や器具の操作、救命法の習得、ヘリを使った降下訓練などに励んできました

災害救助犬とレスキューチームは今後、広島市内の被災状況や支援に対するニーズ(希望・必要)を確認しながら、救助活動を行う予定です。

【被災地へ向かった災害救助犬】
夢之丞(雑種、雄、3歳、2010年8-9月ごろ生まれ)
ハルク(ゴールデンレトリバー、雄、3歳、2011年6月生まれ)


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また、広島市内土砂災害の被災者支援活動のため、PWJではご寄付の受付を開始しました。
ご協力をよろしくお願いいたします。

◇郵便振替口座:00160-3-179641
口座名義:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
通信欄に、「広島土砂災害被災者支援」 または、「災害救助犬育成支援」と明記してください。
※他の銀行から振込まれる場合は、 銀行コード「9900」 店番「109」 です。

※今回の活動に関しましては、皆さまのご寄付のほか、災害救助犬とレスキューチームの育成はThe JTI Foundationの、広島土砂災害支援はジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。

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