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【広島土砂災害】災害救助犬とレスキューチームが活動を終了

2014.8.21

8月20日未明に広島市で発生した豪雨による土砂災害を受け、現場に派遣されていたピースウィンズ・ジャパン(PWJ)の災害救助犬2頭(ゴールデンレトリバー、雑種)とレスキューチーム(PWJスタッフら7人で構成)は、消防、警察などと協力し、20日夜まで被災者の捜索・救助にあたりました。土砂の中から2人を発見しましたが、残念ながら生存者の発見・救出には至らず、活動を終了しました。

初めての災害派遣となったPWJの救助犬とレスキューチームは、20日午前中に現場に到着。現地対策本部の要請を受け、広島市安佐南区の八木地区と緑井地区で捜索・救助活動に加わりました。安佐南区八木の現場では、救助犬「夢之丞」が倒木の隙間で立ち止まったため、スタッフが確認したところ、13時19分に倒木の下に人を発見しました。安佐南区緑井の現場では、19時05分に救助犬「ハルク」が反応を示したため、その場を掘り下げて人を発見。PWJスタッフは21時20分に現場での救助を打ち切り、消防の対策本部に活動を引き継ぎました。

PWJの災害救助犬2頭のうち、「夢之丞」は、広島県動物愛護センターで殺処分直前だったところをPWJが引き取り、「人によって捨てられた犬が人の命を救う」という目標の下、専門のドッグトレーナーが捜索、救助の訓練をしてきました。また、PWJレスキューチームにつきましては、混乱する災害現場で災害救助犬が負傷者を発見しても、すぐに消防や警察のレスキューチームに引き継げるとは限らないため、自前で最低限の救助活動ができるように立ち上げたものです。

PWJは今後も、災害時の捜索・救助に備えて救助犬とレスキューチームの育成を続けるとともに、訓練などを通じて関係機関との連携強化を図ります。

※今回の支援活動に関しましては、皆さまのご寄付のほか、災害救助犬とレスキューチームの育成はThe JTI Foundationの、広島土砂災害支援はジャパン・プラットフォームの助成金で実施しています。

広島土砂災害広島土砂災害
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◆関連リンク
PWJ災害救助犬とレスキューチームが広島市内で活動開始(2014.8.20)
災害救助犬とレスキューチーム初派遣(2014.8.20)

また、PWJでは広島市内土砂災害の被災者支援活動のためのご寄付を受け付けております。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。

◇郵便振替口座:00160-3-179641
口座名義:特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
通信欄に、「広島土砂災害被災者支援」 または、「災害救助犬育成支援」 と明記してください。
※他の銀行から振込まれる場合は、 銀行コード「9900」 店番「109」 です。

◇クレジットの方はこちらから
広島土砂災害被災者支援
保護犬・災害救助犬育成支援

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