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【九州豪雨】断水続く東峰村に衛生用品を配布、「お年寄りの感染症防ぎたい」/肌着やクーラーなども配布

2017.7.10

「(福岡県)東峰村で断水が続いていて、避難所に衛生用品が大量にほしい」
そんな情報がパートナー団体から入ったのは、9日午前のことだった。村内に9カ所ある避難所では水が止まっており、手洗いなどが十分にできないため、避難するお年寄りたちに感染症などの危険性が高まっているという。それまで朝倉市内を中心に支援していたピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は「急務」と判断し、同村にまで活動範囲を広げることを決めた。

東峰村への道2東峰村への道
【写真説明】朝倉市から東峰村に向かう途中の陥没した道

同村は朝倉市の東に隣り合い、山地が大半を占める。村内では土砂崩れが多発し、約400人が避難。その多くがお年寄りだという。PWJスタッフは佐賀県でウェットティッシュ、消毒液、液体石鹸、ペーパータオルなどを大量に調達。東峰村までの最短距離の県道52号線が通行止めになっていたため、迂回して村を目指した。

陥没した道路をよけ、山道を車でのぼること約1時間。役場に着いた。隣接する保健福祉センターが避難所になっており、約100人が身を寄せる。中に入ると、トイレの蛇口には「使えません」の紙が貼られている。受付に置かれたホワイトボードには、各避難所名の横に「断水中」と書かれた付せんがずらりと並んでいた。

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【写真説明】「断水中」と書かれた避難所のホワイトボード/PWJが配布したウェットティッシュや消毒液はすぐにトイレに置かれた

「水が足りなくて、手が洗えないから感染症を心配しています」と話すのは役場の担当者だ。村の医師によると、この時期は暑さなどが原因で食中毒や胃腸炎などを起こしやすいという。PWJスタッフは、ここが村内で最も人数が多い避難所だと聞き、調達した衛生用品をすべて渡した。担当者は「お年寄りの避難者が多く、排せつ後などに清潔を保つのが特に重要です。仕出しのおにぎりも手で作っているので、とても助かりました」と衛生用品の必要性を説明し、安堵の表情を見せてくれた。

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【写真説明】衛生用品を手渡すPWJスタッフと東峰村役場の担当者

PWJは10日も、東峰村の避難所にニーズが高い肌着を配布したほか、クーラーや除湿器、扇風機などを配布するため準備を進めている。

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