ピースウィンズ・ジャパンは、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人びとに対して海外国内問わず支援活動を行うNGOです。

特定非営利活動法人(認定NPO)ピースウィンズ・ジャパン
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佐賀の現地活動ルポ

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【佐賀】ファミリーハウスの立ち上げを支援、県内で初

2017.10.16

佐賀市に事務所を置くピースウィンズ・ジャパン(以下PWJ)は5月、佐賀大学鍋島キャンパス(佐賀市鍋島)内にオープンした「ファミリーハウス佐賀」の立ち上げを支援しました。

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【写真説明】「よかことしよう会」の鈴木智恵子さん=イケア・ジャパン株式会社写真提供/佐賀大学より感謝状をいただきました

ファミリーハウスは、入院する子どもに付き添う家族が低料金で利用できる宿泊施設で、家族の身体的負担や経済的負担を軽くすることを目的としています。同様の施設は全国に約125あります。新設された佐賀市の施設はキャンパス内の非常勤講師たちの宿泊施設思誠館の1階部分を厚生労働省の補助金で改修したもので、県内では初めてのファミリーハウスとなります。

PWJは、佐賀大学医学部付属病院の医師や看護師らでつくる有志の団体「よかことしよう会」の呼びかけに応じ、昨年末より施設の運営をサポートしてきました。「よかことしよう会」の会議に参加し、企業や関係者にファミリーハウスで必要な家具や電化製品、絵画などの提供、HPやパンフレットの作成といった支援を呼びかけてきました。

4月6日には、「ファミリーハウス佐賀」に冷蔵庫や洗濯機などの生活家電47点を寄贈しました。家電の輸送、設置、搬入もボランティアとともに行いました。家電の寄贈は、熊本地震の際に被災者1850世帯分の家電を提供いただいた株式会社ベスト電器にご協力をいただきました。
広島市に住む利用者からは、「遠方からの入院で、長期の宿泊が経済的に大きな負担だったので、とても助かりました。看病中の負担が一つ減り、精神的にも助かりました。」といった声が寄せられました。

PWJは今後も、企業などにファミリーハウスへの支援の呼びかけを行っていきます。
ファミリーハウス佐賀は多くのご寄付とボランティアにより支えられている非営利の事業です。ファミリーハウスを運営する「よかことしよう会」は、ご寄附と施設の運営を担うボランティアを募っています。

■協賛企業から多くのご支援をいただきました。
・イケア・ジャパン株式会社
イケア・ジャパン株式会社の取り組み「IKEA FAMILY 子ども募金」により積み立てた資金を元に家具をはじめとした商品の寄贈、あわせて対象施設のインテリアデザインから設置まで福岡新宮ストアのコワーカーも一体となって協力いただきました。
ファミリーハウスへの支援はイケア・ジャパンとしても初の取り組みです。

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【写真説明】ファミリーハウスに家具を設置するイケア・ジャパン株式会社のスタッフ/ファミリーハウスの談話室=同社写真提供

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【写真説明】いずれもファミリーハウスの宿泊室=同社写真提供

・株式会社ベスト電器
特別価格で家電をご提供いただきました。
・株式会社アペックス
デンマーク発祥の寝具ブランド「ダンフィル」を取り扱う株式会社アペックスからの寝具インナー類30点をご提供いただきました。
・株式会社 イーダブリュエムファクトリー
よかことしよう会の運営する「ファミリーハウス佐賀」HP(familyhouse-saga.jp)の作成指導、チラシの作成をご支援いただきました。

・ミヤザキケンスケ
ライブペインティング、絵画作品の制作、国内外での絵画の制作などを行う佐賀県出身のアーティスト。佐賀の風景を描いたアートポスターを寄贈いただきました。

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