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新潟の現地活動ルポ

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震災から1年、復興の思い込め「サマーフェスティバル」

2008.8.22

ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が家財道具の保管場所を提供している柏崎市西山町五日市地区で8月14日、「これからも地震に負けずにがんばろう」という熱い思いを込めたサマーフェスティバル「五日市復興の集い」が開かれ、PWJスタッフも当日参加させていただきました。

震災発生から1年が経ち、地域は復興への道のりを歩み始めていますが、現在も家の修復や仮設住宅での生活を続けている人たちが多くいます。地区では五日市集落町内会が主催して、毎年8月にサマーフェスティバルを開催していましたが、昨年は7月に中越沖地震が発生し、開催を見送りました。しかし今年は、被災者への支援に対する感謝と、さらなる復興への思い、そしてこれからも震災に負けずがんばっていく勇気を与えられるようにとの思いを込めて、2年ぶりにサマーフェスティバルが開催しました。

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多くの参加者で盛り上がったサマーフェスティバル(C)PWJ/Yuko SHIBATA

当日は、子どもみこしやよさこい踊り、以前にも好評だったPWJ音楽親善大使・廻田彩夏さんの歌と演奏、カラオケ大会、ビンゴ大会などがあり、子どもからお年寄りまで数多くの人たちが集まって、夏祭りを楽しみました。子どもたちが一生懸命担いだみこしや、子どもも大人も一緒になってずっと練習して来たよさこい踊りは迫力にあふれ、住民によるユニークな「手作り五日市紹介マップ」や震災発生からの集落の歩みを辿った写真の展示には、住民のみなさんの地区への強い思いが現れていました。

また、サマーフェスティバルは従来、五日市地区の住民の参加で開催されていましたが、今年は近郊地区の仮設住宅で生活している人たちも招待され、フェスティバルへの来場者数は予想を上回るものとなりました。

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左:迫力のある子どもみこし、右:ずっと練習してきたよさこい踊り(C)PWJ/Yuko SHIBATA

フェスティバルの準備や飲食物を提供する出店の運営には多くの住民たちが朝から参加し、「震災に負けずこれからも集落を盛り上げて行こう」という思いが、参加したPWJスタッフにも強く伝わってきました。今回のイベントに限らず、PWJのスタッフは、五日市のみなさんにお会いするたびに元気をもらっています。

フェスティバルの開催にあたっては、キリンビバレッジ株式会社、株式会社ハイタイドより協賛品をいただきました。PWJも、フェスティバルの費用の一部を支援しました。

PWJは今後も引き続き五日市復興の支援を続けて行きます。

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