耐震構造ワークショップでPWJが発表
2003.06.24
アフガニスタンは地震多発地域。復興支援が進むなか、地震被害を軽減させるための取り組みも重要です。6月17日から19日にかけては、カブールで通常家屋の耐震性向上のための建築工法(Earthquake SaferConstruction Practices forNon-engineered Building)のワークショップが開催されました。
そこで、ピースウィンズ・ジャパンも、耐震構造の建築工法に関する発表を行いました。
ピースウィンズは、アフガニスタン北部およびカブールで学校、井戸、ダム、道路などの建設事業を行っています。特にカブールでは、建築物の耐震性を高めるため、耐震構造における日本の新しい工法であるインターロッキングブロックを採用。支援事業を通じた現地技術者への技術指導により、アフガニスタンでの耐震構造の普及をめざしています。
この建築工法に関する発表を行ったのは、ピースウィンズのエンジニア今井弘。一級建築士として、ピースウィンズが世界各地で行う建設事業に携わっています。19日に行われた発表には、アフガニスタンの政府関係者、NGO、国連、研究者、技術者など約100人が集まりました。「新工法ということもあり、質問が絶えないほど反響がありました。今後はこの工法が普及することを目指し、アフガニスタンで耐震構造が根付くことに貢献したいと思います。」と今井エンジニア。なお、現在カブールでピースウィンズが建設中の学校3校すべてに、この工法が採用されています。
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